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日本茶
これが伝統の一杯。心を切り替える贅沢なひととき。
不動の冴え
日本茶の名産地であり、「さゆい」の生産拠点である静岡県川根地域。その川根地域の地元住民に古くから愛されているのが、渋み際立ちキレのある「やぶきた」品種の浅蒸し茶。茶葉が持つ素材の良さを表現するために、過度な手を加えることなく昔ながらの伝統を引き継いだ一杯。キリッとした味わいで、自分を取り戻すちょっとした贅沢の時間を。
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- 渋み
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- 旨み
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- カフェイン
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- コク
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製品情報
不動の冴え
- 渋み
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- 旨み
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- カフェイン
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- コク
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- お茶の種類
- 通常茶葉
- 使用部位
- 葉
- 品種
- やぶきた
- 産地
- 静岡県産
- 蒸し具合
- 浅蒸し
- おすすめシーン
- おもてなし時
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茶葉の量 5g
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浸出時間 約120秒
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お湯の量 150ml
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湯の温度 70℃
※手軽に淹れる場合は、沸騰したお湯(90℃)で1分の浸出時間でも美味しく頂けます。(玉露を除く)
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不動の冴えとは?
川根地域を代表する、
伝統の美味しさ。「不動の冴え」は王道かつ伝統的なやぶきた品種の浅蒸し茶。
日本茶と言えば、「深蒸し茶」というイメージが世の中に広まる中、それとは正反対な、浅蒸しの日本茶。深蒸し茶はあまり品質の高くない茶葉でも、深蒸しにすることで茶葉1つ1つが細かくなり、とろみが生まれてお茶の味が強く感じられることが特徴的。しかしその反面、日本茶の茶葉が持つ特徴的な味わいはあまり感じられない製法になっている。
その点において、「不動の冴え」は日本茶が持つ味わいの良さを最大限引き出し、川根地域の生産農家に古くから愛される、浅蒸し製法で作られた、日本茶。
旨みがありながらも、渋みが際立つキレのある味わいは、午後の疲れた時間帯に、自分を取り戻す一服の時間を提供してくれる。
つくり手の想い
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茶師:鈴木宏昌
私の仕事は科学と閃きによる感動の再現
私(宏昌)の仕事は茶師であり、茶師は日本茶の味わいを決める責任者です。私は日本茶の仕事に関わること40年以上、実家の家業である日本茶農家も含めると、人生そのものが日本茶との関わりでできていると言っても過言ではありません。
今から30年も前の話ではありますが、現在でも日本茶の主流品種である「やぶきた」が当時全盛の時代でした。現在の「日本茶=やぶきた」といったイメージが形成された時代です。その当時、新しい品種の可能性を探っている中で出会ったのが、当時無名の品種であった、「ユタカミドリ」。「やぶきた」しか知らない私としては、ユタカミドリのその味わいは日本茶の新たな顔を知り、さらなる可能性を感じる瞬間でした。
その甘い香りと味の濃さに驚いたことを今でも鮮明に覚えております。
我々の仕事は私が感じたあの感動の瞬間を、我々の商品を味わう皆様の体験として、再現していくことであり、最新の科学と日々の研鑽による閃きから、そのクオリティを高めていくことであると考えております。味わいを通して多くの方と感動によって繋がれることを目指して日々精進してまいります。 -
日本茶業界にイノベーションを!
日本茶の業界は近年のグローバル化・価値観の多様化の影響を受け、コーヒー・カフェ文化の浸透やその他飲料などにより、そのポジションは取って代わられてきており、若者が日本茶を知らずに育ち、年々日本茶の生産量は減少傾向にある。
しかし、日本茶は世界の中で、コーヒーよりも長い歴史と文化の中で愉しまれ、日本でしか生産できない、世界に誇る日本の嗜好品文化となっている。
国内でも高級茶の名産地である静岡県川根に生産拠点を置く我々だからこそ、日本茶業界の再起をかけ、当社自ら、我々含めた日本茶業界の在り方に疑問を投げかけ、日本茶の魅力を改めて問い直し、その魅力を分解して、再構築していく。そしてその魅力を少しでも多くのお客様に体験して頂くことを目指す。
そのような日本茶の楽しい旅を提供する「旅のイノベーター」になること、それが我々「さゆい」の目指す姿です。 -
日本茶に味わいを。人生に趣を。
日本茶を通じて日本の日本茶文化を変えたい。
画一的な味しかなかった日本の日本茶市場にバラエティを提供し、新たな日本茶文化を創出することで日本茶ファンに日常に趣をお届けしたい。
それが「さゆい」のミッションです。