季節に合わせた日本茶セットが毎月届くサブスク!
金賞受賞の茶師が希少な定期限定茶葉などを厳選。
会員限定豪華特典もご準備。
日本茶
濃厚にして品のある、気品あふれる佇まい
貴賓の奥行き
力強く濃厚な味わいは日本茶の中でもトップクラス。力強くもバランスの取れた味わいが洗練された気品を感じさせる。貴賓の奥行きの濃厚さは「おくみどり」の品種が持つ特徴で、一般的な品種よりも最適な収穫時期が遅く、大地の栄養が十分に茶葉に回ってから収穫がされる。それにより各主要成分が一律に多く、濃厚さが特徴的な茶葉に仕上がっている。
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- 渋み
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- 旨み
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- カフェイン
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- コク
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製品情報
貴賓の奥行き
- 渋み
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- 旨み
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- カフェイン
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- コク
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- お茶の種類
- 通常茶葉
- 使用部位
- 葉
- 品種
- おくみどり
- 産地
- 静岡県産
- 蒸し具合
- 浅蒸し
- おすすめシーン
- おもてなし時
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茶葉の量 5g
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浸出時間 約150秒
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お湯の量 150ml
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湯の温度 60℃
※手軽に淹れる場合は、沸騰したお湯(90℃)で1分の浸出時間でも美味しく頂けます。(玉露を除く)
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貴賓の奥行きとは?
こんなに濃厚な日本茶があったとは....
日本茶のイメージとしてよく挙がるのは「味が薄い」という印象。さゆいが販売する日本茶は、一般的な日本茶よりも濃厚な日本茶が多いが、その中でも特に濃厚さに特徴を持つのが、「貴賓の奥行き」。
貴賓の奥行きには、「おくみどり」という品種の日本茶が使用されており、この品種は最も流通量の多いやぶきた品種よりも、収穫をする時期が遅く、いわゆる「晩成型」の品種とされ、それにより日本茶の味わいを決める「カテキン」「テアニン」「カフェイン」の量が一様に多く、大地が持つ栄養を十分に吸収しているため、あと味に奥行きのある濃厚な味わいが生まれている。それでいて品質の高い茶葉だけを剪定して使用することで、大味になり過ぎない、品のある味わいが表現されている。
つくり手の想い
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茶師:鈴木宏昌
私の仕事は科学と閃きによる感動の再現
私(宏昌)の仕事は茶師であり、茶師は日本茶の味わいを決める責任者です。私は日本茶の仕事に関わること40年以上、実家の家業である日本茶農家も含めると、人生そのものが日本茶との関わりでできていると言っても過言ではありません。
今から30年も前の話ではありますが、現在でも日本茶の主流品種である「やぶきた」が当時全盛の時代でした。現在の「日本茶=やぶきた」といったイメージが形成された時代です。その当時、新しい品種の可能性を探っている中で出会ったのが、当時無名の品種であった、「ユタカミドリ」。「やぶきた」しか知らない私としては、ユタカミドリのその味わいは日本茶の新たな顔を知り、さらなる可能性を感じる瞬間でした。
その甘い香りと味の濃さに驚いたことを今でも鮮明に覚えております。
我々の仕事は私が感じたあの感動の瞬間を、我々の商品を味わう皆様の体験として、再現していくことであり、最新の科学と日々の研鑽による閃きから、そのクオリティを高めていくことであると考えております。味わいを通して多くの方と感動によって繋がれることを目指して日々精進してまいります。 -
日本茶業界にイノベーションを!
日本茶の業界は近年のグローバル化・価値観の多様化の影響を受け、コーヒー・カフェ文化の浸透やその他飲料などにより、そのポジションは取って代わられてきており、若者が日本茶を知らずに育ち、年々日本茶の生産量は減少傾向にある。
しかし、日本茶は世界の中で、コーヒーよりも長い歴史と文化の中で愉しまれ、日本でしか生産できない、世界に誇る日本の嗜好品文化となっている。
国内でも高級茶の名産地である静岡県川根に生産拠点を置く我々だからこそ、日本茶業界の再起をかけ、当社自ら、我々含めた日本茶業界の在り方に疑問を投げかけ、日本茶の魅力を改めて問い直し、その魅力を分解して、再構築していく。そしてその魅力を少しでも多くのお客様に体験して頂くことを目指す。
そのような日本茶の楽しい旅を提供する「旅のイノベーター」になること、それが我々「さゆい」の目指す姿です。 -
日本茶に味わいを。人生に趣を。
日本茶を通じて日本の日本茶文化を変えたい。
画一的な味しかなかった日本の日本茶市場にバラエティを提供し、新たな日本茶文化を創出することで日本茶ファンに日常に趣をお届けしたい。
それが「さゆい」のミッションです。